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愛知県春日井市で6年間カーリース店を経営し、現在は一宮からおよそ20km圏の29市町村の店舗を訪問してAI導入の伴走支援を行っています。今日は理屈の話ではなく、実際にあった話を1つ書きます。私たちの導入第1号店、一宮市の花屋「Rose Factory」様のお話です。

相談から2日で「チラシ工房」を納品

チラシを作るときにAIでつくってから、画像の挿入やお店の情報を一つ一つ入れるのが大変だった。更に、枠の大きさ、縦横のバランスがズレてしまっていて、それを直すのにものすごい労力と時間をかけていた。 それを相談したら、2日後には、このチラシ工房という、画像と店舗情報を自動で挿入するツールを作って納品してもらった。 仕事のスピードがものすごく速いのと、佐藤さんは経営者をやられていて、仕事の勘がいいので、こちらが思った以上の物を作ってもらえるのがすごい。こちらの不満を話から的確に読み取り、つかいやすく、わかりやすいツールを作ってもらえるので安心してお願いできる。

ローズファクトリー様のお言葉(旧公式HPに掲載)

チラシ作りに、10時間

Rose Factory様は、夜のイベント「NightMarche」を主催されている一宮の花屋さんです。お店の仕事に加えてイベントの準備があり、チラシ作りにおよそ10時間かかっていたそうです。AIを使うようになってから、この作業は約2時間になったと伺いました(ご本人談)。

先にお断りしておくと、これは一例で、同じ結果をお約束するものではありません。かかる時間はお店の状況や作るものによって変わります。ただ、「デザインの勉強をしていないから」と諦めていた書き仕事・作り仕事がAIで軽くなることは、現場で実際に起きています。

「花あわせ」が生まれた日

きっかけは、現場での何気ないご相談でした。「花のご予約のとき、お客様の希望を正確に聞き取りたい」。誕生日なのか、お悔やみなのか。誰に贈るのか、予算はいくらか。電話や店頭のやり取りの中で、どうしても聞き漏らしが起きる。制作中に電話、電話中に来客、来客中に発注 ― 花屋さんの毎日は、その重なりでできています。

このご相談を受けて、ご予約時にお客様の要望をAIが聞き取るチャットボットを数日でお作りして、お渡ししました。導入後は「お客様対応がとても楽になり、お客様が本当に求めているものを正確に把握できるようになった」と伺っています。

この道具がのちに、商品「花あわせ」になりました。机の上で企画した商品ではなく、現場の「困った」から生まれて、実際の店舗で本番稼働しているサービスです。

花あわせとは

花あわせとは、花屋の接客・注文対応を支援する業種特化のAIサービスです。シーン別(誕生日・お悔やみ・記念日)・贈る相手との関係・予算に合わせて、お客様の要望をAIがヒアリングし、提案の下書きまで作ります。月1,980円(税込)からです。

花屋さんに伝えたいこと

中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(2026年3月・有効回答1,668社)によると、中小企業のAI導入率は20.4%で、61.0%は「導入予定はない」と答えています。花屋さんの多くも、まだAIとは無縁のはずです。

でも、Rose Factory様も最初からAIに詳しかったわけではありません。あったのは「ご予約の聞き取りをちゃんとしたい」という現場の困りごとだけでした。順番は、それでいいのだと思います。道具が先ではなく、困りごとが先です。

最終の判断・決断・責任は、人が負います。AIがいくら賢くなっても、そこは代替されません。だから現場に行って、当事者として一緒に考える必要があります。

(代表 佐藤の考え)

今日できること

今日できることを1つだけ。あなたのお店で「毎回困っていること」を、1つメモに書いてみてください。それがAIで解決できる種類のものかどうかは、花あわせのページにある架空店舗のデモを触ってみると、感覚がつかめると思います。一宮市を含む一宮からおよそ20km圏の29市町村なら、実際にお店に伺ってご相談いただくこともできます(無料相談30分)。

※ Rose Factory様の店名とお話は、ご本人のご許可を得て掲載しています。

出典

本文中の統計は、次の公的資料にもとづいています。

  • 中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」2026年3月(有効回答1,668社)
    www.smrj.go.jp の報告書(PDF)

※ チラシ作業「約10時間→約2時間」はご本人談の一例で、成果を保証するものではありません。