愛知県春日井市で6年間カーリース店を経営し、現在は一宮市をはじめとする一宮からおよそ20km圏の29市町村の店舗を訪問して、AI導入の伴走支援を行っています。その立場で、お店の方から一番多くいただく質問が「AI顧問って、結局いくらかかるの?」です。今日は、自社のサービスを売り込む前に、この質問へ正直に答えます。

AI顧問とは

AI顧問とは、外部の専門家と月額で契約し、AIツールの選び方・導入・スタッフへの定着までを継続的に相談できるサービスのことです。単発のセミナーや研修と違い、毎月続く関係の中で、お店の実情に合わせて一歩ずつ進めていくのが特徴です。

2026年の料金相場

2026年8月時点で、私自身が同業サービス各社の公式サイトに公表されている月額料金を確認した範囲では、AI顧問の料金はおおよそ月5万円前後から月33万円程度までと、大きな幅があります(市場全体の統計ではなく、当社の実査です)。

幅が生まれる理由は、主に3つです。オンラインだけか、実際に店舗へ来てくれるか。助言だけか、資料や仕組みといった成果物を作るところまでやるか。そして、月に何回・何時間対応してくれるか。この3つで中身がまるで変わります。

つまり「AI顧問の料金」という同じ名前でも、比べているのは中身の違う商品であることが多いのです。月5万円前後のオンライン顧問が悪いという話ではありません。相談相手が欲しいだけなら、それで十分な場合もあります。

私たちの価格も、正直に書きます

私たちランウィズのAI導入顧問は、月22万円(税込)からです。相場の中では、安いほうではありません。理由ははっきりしていて、毎月お店に伺い、現場を見ながら一緒に手を動かす「来店伴走」を標準にしているからです。現場に入る時間が、そのまま価格に入っています。

いまは創業期のため、実名での事例掲載と改善数値の公開にご協力いただける3社に限り、6ヶ月間の創業モニター枠を設けています。限定する理由も正直に言えば、創業直後で、実績を作っている途中だからです。

価格の前に、確かめてほしいこと

そもそも、あなたのお店にAI顧問が必要かどうか。ここを飛ばして料金だけ比べても、意味がありません。

中小企業基盤整備機構の「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(2026年3月・有効回答1,668社)によると、中小企業のAI導入率は20.4%(全社的3.6%+一部業務16.8%)で、61.0%は「導入予定はない」と答えています。また総務省「令和7年版 情報通信白書」によると、生成AIについて「効果的な活用方法がわからない」と答えた日本企業は30.1%で、米国の9.7%の約3倍でした。

多くのお店にとって最初の壁は、顧問料が高いか安いかではなく、「自分の店のどの作業にAIが効くのか分かっていない」ことです。ここが分からないまま顧問を契約すると、高くても安くても、お金は生きません。

だからこそ、料金を比べる前に、無料でできる確認から始めてください。私たちは11問・約1分の無料のAI活用度診断を用意しています。費用も会員登録も要りません。診断の結果「顧問はまだ要らない。月1,980円の動画学習で十分」となる方もいます。私は、それでいいと思っています。

最終の判断・決断・責任は、人が負います。AIがいくら賢くなっても、そこは代替されません。だから現場に行って、当事者として一緒に考える必要があります。

(代表 佐藤の考え)

今日できること

今日できることは1つだけです。「もしAIに任せられるなら任せたい作業」を、メモ帳に3つ書き出してみてください。それを持って診断や無料相談に進めば、顧問料の高い・安いを、自分の店の物差しで判断できるようになります。

無料のAI活用度診断はこちら(11問・約1分)。来店型の顧問について詳しくはAI導入顧問のページをご覧ください。初回の店舗訪問は無料相談30分です。

出典

本文中の統計は、次の公的資料にもとづいています。

※「月5万円前後〜月33万円程度」という相場観は、2026年8月時点で各社公式サイトに公表されている月額料金を当社が確認したものです。時期により変わりますので、最新は各社の公式情報でご確認ください。